暑中見舞い・残暑見舞で結婚報告例文　はがき１枚から即日印刷・当日発送可

結婚報告を暑中見舞いでするケース

夏の時期ならば、暑中見舞い（7月23日〜8月7日）・残暑見舞い（8月8日〜8月31日）で結婚報告することもできます。
また、結婚が夏前だったとして遅れて出す際にも、暑中見舞い・残暑見舞いを使えば、自然かなたちでの結婚報告ができます。
報告が遅れて出すタイミングがなくなってしまったり、出そうかどうか迷う相手には季節の挨拶状はとても便利です。
暑中見舞いで結婚報告する際には、あくまで暑中見舞いとして暑い季節に相手の体調をを気遣うことを忘れないようにし、合わせて結婚報告をするようにします。

暑中見舞いで結婚報告 A（新たな生活を）#1

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 暑さ厳しい毎日ですが　いかがお過ごしでしょうか このたび私たちは結婚し　新たな生活をスタートしました 明るく笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います これからも宜しくお願いいたします 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 B（新しい人生を）#2

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 連日厳しい暑さが続きますが　お変わりなくお過ごしのことと存じます このたび結婚式を挙げ　新しい人生をスタートいたしました 何かと至らぬ二人ですが　今後ともよろしくお願い申し上げます 酷暑のみぎり　ご自愛くださいますようお祈りいたします 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 C（幸せな家庭を築いて）#3

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 本格的な暑さを迎え　ますますご壮健でご活躍のこととお喜び申し上げます このたび　私たち結婚いたしました 二人で幸せな家庭を築いていきたいと思います 今後も変わらぬご指導と末永いお付き合いをお願い申し上げます 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 D（ふたりで新生活を）#4

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 長かった梅雨も明け　いよいよ夏本番を迎えます お元気でいらっしゃいますか 私たちは○月○日に結婚式を挙げ　ふたりで新生活を始めました まだまだ未熟なふたりですが　今後ともよろしくお願い申し上げます 夏風邪などひかれませんようご自愛ください 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 E（思いやりを忘れず）#5

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 私たち結婚しました ふたりでの生活をスタートさせ　楽しい毎日を送っています これからもお互いを思いやる気持ちを忘れずに　温かい家庭を築いていきたいと思います 今後ともどうぞよろしくお願いします 酷暑の折　夏バテになどならないように　ご自愛くださいませ 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 F（人生で一番大切な約束）#6

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ このたび　ふたりはたくさんの祝福に包まれて　人生で一番大切な約束を交わしました 幸せな家庭を築いていこうと思いますので　今後ともよろしくお願いいたします 暑さ厳しい折　ご自愛くださいますようお祈りいたします 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 G（新居・シンプル）#7

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ このたび　私たちは結婚し　下記住所にて新生活をスタートいたしました お近くにお越しの際は　ぜひお立ち寄りください 暑さ厳しき折　皆様のご健勝をお祈り申し上げます 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 H（新居・タワーマンション）#8

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 私たち結婚しました ふたりだけの新居を下記住所に構え　新生活をスタートいたしました 憧れだった都心のタワーマンションです ぜひ一度遊びに来てください またまだ暑い日が続きます　ご自愛のうえお過ごしください 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 I（入籍のみ）#9

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 私どもは○月○日に結婚し　ふたりの新生活をスタートいたしました 結婚式を行わずに入籍のみでしたので　お披露目できすに大変失礼いたしました これからは二人で力を合わせ　幸せな家庭を築いてまいります 暑い日が続きますが　体調には気を付けてお過ごしくださいますようお祈り申し上げます 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 J（結婚して○ヶ月）#10

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 今年の○月に結婚して、早くも○ヶ月が経ちました。 まだ慣れないことばかりですが、ふたりで力を合わせて頑張っています。 お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。 暑い日が続きますので、お体を大切にお過ごしくださいませ。 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 K（はがきで失礼します）#11

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 厳しい暑さが続いておりますが　お元気でいらっしゃいますか さて　私たちは○月○日に結婚し　新たな人生の一歩を踏み出しました 本来ならばお会いしてご報告すべきところですが　書中でお伝えすることをお許しくださいませ これからふたりで幸せな家庭を築いていきたいと思いますので　ご指導のほどよろしくお願いいたします 時節柄　くれぐれもお体にはお気を付けてお過ごしください 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 L（結婚式出席のお礼１）#12

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ ようやく梅雨が明け暑い夏がやってまいりましたが　お変わりなくお過ごしでしょうか 先日はご多用の中　私たちの結婚式にご出席いただき誠にありがとうございました 温かい励ましのお言葉に感激いたしました　あらためて感謝申し上げます まだまだ未熟なふたりではありますが　今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます 夏風邪など召されませんようご自愛くださいませ 　令和○年　盛夏

暑中見舞いで結婚報告 M（結婚式出席のお礼２）#13

≪タイトル≫暑中お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 連日の猛暑続きですが　いかがお過ごしですか 私たちの結婚式では　盛大にお祝いしていただきまして誠にありがとうございました おかげさまでふたりの新生活も順調で　楽しい毎日を送っています 今後とも何卒よろしくお願いいたします 酷暑の折　くれぐれも夏バテなどしないようご自愛ください 　令和○年　盛夏

残暑見舞いで結婚報告 A（幸せな家庭を）#14

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 私たち○月○日に結婚しました お互い助け合いながら　幸せな家庭を築いていきたいと思います 立秋とは名ばかりの暑い日が続きますがどうぞご自愛ください 　令和○年　晩夏

残暑見舞いで結婚報告 B（ふたりで新生活）#15

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 私たちは結婚して　ふたりで新生活をスタートさせました これからは協力しあいながら温かい家庭を築いて行こうと思います 暑さはしばらく続きそうですが　くれぐれもご自愛ください 今後ともよろしくお願い申し上げます 　令和○年　晩夏

残暑見舞いで結婚報告 C（結婚・温かい家庭）#16

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 立秋を過ぎても暑さが続いておりますが　いかがお過ごしでしょうか このたび　私たちは○月○日に結婚いたしました 笑顔の絶えない温かい家庭を築いていきたいと思います 夏の疲れが出る時期ですので　お体を大切にお過ごしくださいませ 　令和○年　晩夏

残暑見舞いで結婚報告 D（入籍・手を取り合い）#17

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 私たちは○月○日に入籍しました。 これからはふたりで手を取り合い、ともに成長していきたいと思います。 まだまだ暑い日が続きますので、体調には十分お気を付けくださいませ。 　令和○年　晩夏

残暑見舞いで結婚報告 E（ふたりで助け合い）#18

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 暑さもようやく盛りを過ぎ　朝夕には秋風が感じられるようになってまいりました 皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます さて　このたび　私たちふたりは結婚いたしました これからは　ふたりで助け合いながら幸せな家庭を築きたいと思います 未熟な二人ですが　今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます 　令和○年　晩夏

残暑見舞いで結婚報告 F（ご夫婦を目指し）#19

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 連日、厳しい暑さが続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。 このたび、私たちは○月○日に結婚いたしました。 おふたりのようなご夫婦を目指し、頑張っていこうと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 　令和○年　晩夏

残暑見舞いで結婚報告 G（結婚して新居）#20

≪タイトル≫残暑お見舞い申し上げます≪タイトル≫ 立秋を迎え、ようやくしのぎやすい季節となりました。 さて、このたび、私たちは結婚いたしました。 下記住所にて新しい生活をスタートしておりますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 　令和○年　晩夏

暑中見舞い・残暑見舞いの書き方とマナー

暑中見舞いを書く上で一番大切なことは、夏の暑い時期に「相手の体調を気遣う」お見舞い状であることを忘れないことです。
話題の順番は、相手が先で自分はその後にしましょう。
自分の伝えたいことばかりを書くのではなく、基本構成や書式に則って書くことも大切です。

基本的な文章構成

・暑中見舞い・残暑見舞いの挨拶（暑中お見舞い申し上げます等）
・相手の体調を気づかう言葉
・自分の近況報告（日常の事以外にも、転居・結婚・出産等もOK）
・結びの挨拶・相手の健康を祈る言葉
・日付（差出月まで、「令和〇年　盛夏（晩夏）」など）
・差出人

挨拶文について

頭語・結語は不要です。「暑中お見舞い申し上げます」がその役目を果たしています。
本文ではまず、相手の体調を気遣う一文を書いてから、その後に自身の近況をお知らせするようにします。
日頃や最近のお礼などがあればぜひ入れてください。
そして、相手の健康をお祈りして締めくくると良いと思います。

暑中見舞いのマナー

転勤、引越し、結婚、出産など近況を伝える役割も果たしてくれますが、自慢話に聞こえないよう表現に配慮することも大切です。
特に結婚・出産報告は、主張が強すぎると不快に思わる場合がありますので、相手によっては書き方に注意しましょう。

暑中見舞い・残暑見舞いを送るタイミングはいつ？

暑中見舞いはいつ送ればいいのか、いつから残暑見舞いとするのかは気を遣うところです。
立秋を境に、暑中見舞いとして出すか残暑見舞いとして出すかが変わります。

暑中見舞い（7/7〜8/7頃）

相手先が梅雨明けしてからの書き込みが暑中見舞いとされるようですが、概ね初旬〜立秋前日（7/7〜8/7）に届くようにすると良いとされています

残暑見舞い8/8〜9/7（8/31）頃

立秋（8/8）を過ぎてから、処暑の候（8/23〜9/7頃）までが目安ですが、「かもめ〜る」で送る場合はくじの抽選日前に届けたいので、8月中に届くようにすると良いと思います

暑中見舞い・残暑見舞いのワンポイント

暑中見舞い・残暑見舞いには、おさえておきたい注意点や知っておくべきポイントがあります。
近年、暑中見舞いなどの季節のあいさつ状を出すことが減っているなか、しっかりとしたマナーで暑中見舞いはがきを出せば、礼節ある人として好感度をアップさせることができます。

転勤や引越し、結婚、出産報告

あくまで、相手の体調を気遣う一文の後になりますが、自身の転勤や引越し、結婚、出産報告などを合わせてしてもよいでしょう。
転居は住所のあたまに「新住所」とすれば、文中でしなくても伝わります。
出産や結婚も連名で出せば伝わりますが、見ればわかるという報告では失礼になる相手もいます。
諸事情でこれらの報告が遅れていたり、出せずにいた場合は暑中見舞いと兼ねて簡素にでも報告を済ませるのもひとつの方法でしょう。

お中元のお礼を兼ねて

暑中見舞いはお中元の時期とも重なるので、頂いたお中元のお礼状を兼ねた挨拶をすることもできます。文中で頂いたお中元の中身についても触れておくとよいでしょう。
「美味しくいただきました」とか「私好みのデザインで」など。

「ご自愛ください」に注意

ありがちな間違いに「お体ご自愛ください」という表現があります。 ご自愛という言葉の中にすでに「体を大切にする」という意味が含まれており、「体」という言葉が重複してしまうため正確な表現ではありません。
また、怪我や病気などで体調がすぐれない人に対して使うのはあまり良くありませんので注意。