忘年会・新年会の案内状の文例と書き方　１枚から即日印刷 当日発送可・往復はがき有

忘年会 A（仲間の親睦）案内状 例文#1

拝啓　師走の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます しばらくご無沙汰しておりますが　いかがお過ごしでしょうか さて　このたび　久しぶりに忘年会を開催したいと思いますので 下記のとおりご案内いたします 昔ながらの仲間が集って親睦を深める会ですので ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名）

忘年会 B（新年の抱負）案内状 例文#2

今年も残すところあとわずかとなりました、皆様にはお忙しくお過ごしのことと存じます。 さて、今年も「○○会」恒例の忘年会を下記のとおり開催いたします。 この一年を振り返るとともに、新年の抱負でも語り合いながら親睦を深め合いたいと思います。 ご多忙とは存じますが、お繰り合わせのうえご出席くださいますようお願い申し上げます。 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお、勝手ながら出欠を返信はがきにて○月○日までにお知らせください。

忘年会 C（大いに飲んで）案内状 例文#3

拝啓　寒冷の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて　今年もいよいよ残り少なくなってまいりました 当○○○○では恒例の忘年会を下記のとおり開催いたします この一年を振り返りながら　大いに飲んで語り合いたと思います ご多忙とは存じますが　お繰り合わせのうえご出席くださいますようお願い申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお　準備の都合上　○月○日まで御出欠をお知らせくださいますようお願い申し上げます

忘年会 D（日頃親しい）案内状 例文#4

拝啓　時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて　今年も例年どおり忘年会を催したいと思います 日頃親しくお付き合いさせていただいている皆様をお招きし 今年を振り返りながら　更なる親睦を深められれば幸いです ご多忙と存じますが　ぜひご出席くださいませ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお　お手数ではございますが　○月○日までに出欠をお知らせ下さい

忘年会 E（雑事を忘れて）案内状 例文#5

拝啓　師走の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて　今年も恒例の忘年会を催しますのでご案内申し上げます しばし年末の雑事を忘れて　今年一年の疲れを癒す楽しいひとときになれば幸いです 時節柄ご多忙とは存じますが　ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお　お手数ではございますが　○月○日までに出欠をお知らせ下さい

忘年会 F（盛り上がろう）案内状 例文#5

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて　今年も恒例の○○○○忘年会の日程が決まりましたのでご案内申し上げます 当日は○○○○のもご用意しておりますので　みんなで盛り上がりましょう 皆様のご出席を心よりお待ちしております 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお　お手数ではございますが　○月○日までに出欠をお知らせ下さい

忘年会 G（久々・来年の飛躍）案内状 例文#7

拝啓　師走の候　ますますご清祥のこととお慶び申し上げます さて　世間ではいよいよ忘年会シーズンの到来です 今年は当○○○○会でも　久々に年忘会を開催しようと思います この一年を振り返りながら　来年の飛躍を目指し大いに飲んで語り合いましょう お忙しいとは存じますが　ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお　準備の都合上　○月○日までご出欠をお知らせくださいますようお願い申し上げます

忘年会 H（久々・イベント多数）案内状 例文#8

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます しばらくご無沙汰しておりますが　いかがお過ごしでしょうか さて　久しぶりに忘年会を開催したいと存じますのでご案内申し上げます カラオケ・ビンゴ大会など盛りだくさんのイベントも企画しております 盛大な会にしたいと思いますので　奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名） なお　お手数ではございますが　○月○日までに出欠をお知らせ下さい

新年会 A（恒例の新年会）案内状 例文#9

拝啓　○○の候　ますますご健勝のこととお慶び申し上げます さて　恒例の新年会を下記のとおり催したいと思います 新年のご挨拶を兼ねて　賑やかな新年のスタートをきることができれば幸いです 皆様のご参加をお待ちしております なお　準備の都合もありますので○月○日までに出欠のお返事をお知らせください 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名）

新年会 B（新年のお祝い）案内状 例文#10

今年も残るところ僅かとなりました さて　新年早々のことで気が早いことと存じますが　○○○○では恒例の新年会を行います 新春のお祝いを兼ねて　一年の抱負でも語り合いながら充実したスタートができれば幸いに存じます 皆様のご参加をお待ちしております 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○レストラン 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名）

新年会 C（飛躍の一年）案内状 例文#11

新年明けましておめでとうございます。 今年も恒例の新年会を下記のとおり催すことといたします。 年頭に新年の抱負を語り合い、飛躍の一年の始まりとしていただければ幸いです。 毎年多くの方にご参加いただいております。 今年も盛大に行う予定ですので、何卒ご参加くださいますようお願い申し上げます。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　記 日　時　　○年○月○日（○曜日）　○時〜 場　所　　○○○ホテル　○○の間 会　費　　00,000円 　　　　　　　　　　　　　　　（幹事名）

案内状・招待状のポイント（書き方とマナー）

祝賀会・懇親会・各種会合、パーティーなどを催す際は、招待するお客様へ事前に案内を送ります。
ぜひ出席して欲しいと願って送る案内ですので、開催の日時、場所だけのお知らせだけではなく、目的にも触れて丁寧なご案内を心がけましょう。
また、相手の予定が先に埋まっていては欠席せざるを得ません。充分事前に相手の手元に届くように手配することも重要です。

基本的な文章構成

１ 前文
拝啓・敬具などの「頭語・結語」は相手との関係によって使わないこともできます。
目上の方などにかしこまった案内状を送るときには使った方がよいと思います。
時候の挨拶も「○○の候」と儀礼的な表現の他、「○○な季節となりました」などの少し柔らかい表現もありますので、相手によって変えると良いでしょう。

２ 挨拶文
要件を簡素に明確に書きます。表現に気を取られてわかりにくい内容にならないようにします。

３ インフォメーション
別記するなどして一見してわかりやすく書きましょう。

■祝賀会・パーティーを催す場合

・開催日時（午前・午後や曜日なども明記）
・開催場所（会場名のほか、住所・電話番号・アクセスも明記）
・連絡先（電話番号もあると丁寧です）
・会費（会費を集める場合は明記）
・出欠の確認（出欠の確認を求める場合、返信方法、期日を明記）
※持ち物・ドレスコードなどがあればそれも記載

を案内しましょう。

４ 末文
結びの挨拶部分です。「楽しみにしています」などの気持ちを入れるのも良いと思います。
出席を祈る一文で締めくくりましょう。

別記がお勧め

挨拶文に書き込んでしまうと分かりづらいので「記書き」または「別面」にインフォメーションは別記しましょう。 ※可能ならば地図も添えるようにしましょう。地図を添えることで相手の手間を省き、会場へアクセスしやすくなります。

近しい間柄では

案内状・招待状では出欠の返事に返信はがきを使うことも多いですが、ごく近しい間柄での催しで出席いただける前提ならば返信はがきを用いないこともできます。
「ぜひご出席ください」「お待ちしております」とすれば良いでしょう。

案内状・招待状を送るタイミングはいつ？

一般的に出席・欠席の返事が必要であれば、開催の１〜2ヶ月前には案内状が相手に届いているのが理想です。
スケジュール調整や相手が返事を出すまでの時間などを考えて、遅くとも２週間前には相手に届くようにします。
他の予定が埋まっていて、相手の都合が付かなければ欠席ということにもなりますので、早目の連絡を心がけて下さい。
こちらの準備にも余裕ができます。

できれば事前に連絡を

招待される側も準備が必要ですので開催時期が連休と重なる場合には、案内状を出す前に事前連絡して予定を心づもりして頂くなどして頂くと良いかもしれません。
特に出欠の返信はがきを使わない時などは、事前連絡は欠かせないと思います。

案内状・招待状のワンポイント

別紙同封してわかりやすく

もし会合・行事の進行スケジュールが決まっているならばプログラム表を、交通手段や駐車場などに特記事項がある場合は案内を用意します。
会場の地図を同封するのもよいでしょう。相手に返信を求める場合にはそのためのハガキも同封しておきます。

目的を伝えてスマートに案内

相手の都合も考慮せずに「来てください」「ご参加願います」とだけのシンプル記載では、自分の都合を押し付けるような印象になってしまいます。
また、「来てくれないと困ります」「ご欠席されたら残念です」などの表現も控えましょう。
やみくもに参加を請うのではなく、目的を掲げたり、誘いたい理由をさり気なく書いたりするほうがスマートです。