取引先へのお悔み状（ビジネス）の書き方　文例を選んで１枚から即日印刷・当日発送可

会長 A （遺志を継ぎ）#1

貴社会長○○○○○様ご逝去の由承り　故人のご冥福をお祈り申し上げます 偉大な中興の祖を失われ社員御一同様には　さぞお力落としのことと存じますが ○○会長のご遺志をお継ぎいただき　社業発展のためにご奮闘くださいますようお祈り申し上げます まずは書中をもって謹んでお悔やみ申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

会長 B （遠方のため取り急ぎ）#2

貴社会長○○○○様におかれましては　久しくご療養中のところ ご逝去との由承り　お悔やみ申し上げます ご生前中は温かいご指導とご支援をいただいてまいりました ご厚情へのご恩返しもできないままお別れすることになり　大変心残りでございます 本来であれば早速ご焼香に参上すべきところでございますが 遠方のため取り急ぎ書中にてお悔み申し上げる次第です 些少でございますが　ご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えいただければ幸甚に存じます ○○○○様のご功労に心より敬意を表し　謹んでご冥福をお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

会長 C （ご恩返しもかなわず）#3

貴社会長○○○○様の永眠の知らせを受けました 心よりお悔やみ申し上げます 平素よりご壮健でおられただけに　突然のことで未だに信じられない思いです ご生前中は公私にわたり　ひとかたならぬご厚情を賜りましたが　ご恩返しも相かなわず誠に残念です ご遺族様をはじめ社員の皆様のお力落しはいかばかりかとお察し申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

会長 D （遠方にて会葬できず）#4

貴社取締役会長○○○○様がご逝去との訃報を承り　謹んでお悔やみ申し上げます 貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます ご生前は一方ならぬご厚情を賜りながら　遠方にてご葬儀への参列がかなわず心苦しいばかりです 遠方よりご冥福をお祈り申し上げでおります 心ばかりのご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 A （シンプル）#5

貴社代表取締役社長○○○○様　ご逝去の報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます ご家族様はもとより貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 皆様にはお力落としのことと存じますが　一日も早い社業のご奮闘をお祈り申し上げます 謹んで哀悼の意を表しますとともに　故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 B （遺志を継いで）#6

貴社社長○○○○様ご逝去の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます ご生前中はご壮健な方と存じ上げておりましたので　突然の悲報に茫然自失しております 皆様のご心中をお察するに余りありることでございます どうかお力落としなさいませんように これからは故人のご遺志を継がれ　お力を合わせくださいますようお祈り申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 C （故人の遺志を実現）#7

貴社代表取締役社長○○○○様の訃報に接し　突然のことに大変驚いております ご遺族はもとより貴社御一同様のご心痛はいかばかりかと　お悔やみ申し上げます お力落としのことと存じますが　どうか皆様で故人の遺志を実現なされてください 心ばかりのご香典を別送いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 D （恩返しもこれからという）#8

貴社社長○○○○様がご急逝とのこと　謹んでお悔やみ申し上げます 信じがたい報に愕然としております まさかとの思いばかりでお伝えする言葉が見つかりません ご生前中のご恩返しもこれからという矢先　誠に残念でなりません 皆様方にはどうか故人の遺志を実現のものとされますようお祈り申し上げます 在りし日のお姿を偲び　故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 E （療養中・何らお報い）#9

貴社社長○○○○様の訃報に接し　お悔やみ申し上げます ご療養よりご回復されると信じておりましただけに残念でなりません ご生前中は多くのご指導を賜りましたのに　何らお報いすることもできず申し訳なく思っております 社員御一同様のご心痛はお察しするに余りありますが　皆様が一致団結されることが何よりと存じます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 F （療養かなわず・心残り）#10

貴社代表取締役社長○○○○様　療養かなわずご逝去との由承り　謹んでお悔やみ申し上げます ご恩返しもできないままお別れすることになり誠に心残りでございます ご遺族の皆様はもとより貴社御一同様には　さぞやご心痛のこととお察しいたします 心ばかりご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 G （病気急変・遺業を嗣がれ）#11

貴社代表取締役社長○○○○様の突然の訃報　思いがけないことでただ驚き入っております ご病気とは伺っておりましたがご回復を信じておりましたので　このようなことは思ってもおりませんでした ご遺族様と貴社御一同様には　謹んでお悔やみ申し上げます 故人のためにもこれからはご遺業を嗣がれ　社業発展に尽くされますようお祈り申し上げます 心ばかりですがご香料を同封いたしましたので　ご霊前に手向けてくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 H （遠方・駆けつけたい）#12

貴社代表取締役社長○○○○様には　ご養生かなわずご逝去されたとのこと　哀悼の意を捧げます ご家族や社員の皆様のご胸中をお察し申し上げますと言葉もございません 今後は故人の遺志をお継ぎいただき　社業発展にご尽力くださいますようお祈り申し上げます 本来であればすぐにでも駆けつけたいところですが　遠方のため参上できずとても残念でなりません 別封でお香典をお送りいたしますので　ご霊前にお供えくだいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 I （遠方・お報いの１つも）#13

貴社代表取締役社長○○○○様ご逝去の由承り　謹んで哀悼の意を表します ご生前中は格別のご厚情を賜りながら　お報いのひとつもかなわず心残りでございます ご遺族様はもとより社員御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 早速参上のうえお悔み申し上げるのが本意でしたが　遠方にてかないませず申し訳ございません 別封は誠に些少でございますが　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 J （遠方・恩返しも叶わず）#14

貴社代表取締役社長○○○○様のご逝去を悼み　謹んでお悔やみ申し上げます 長いご闘病の末とのこと　ご遺族様をはじめ貴社御一同様の惜別の念を思うと言葉もございません　 ご生前中は大変お世話になり　いつかご恩返しをと思っておりましたが叶わぬままとなりました 何分にも遠方のためお別れにも伺えず申し訳ございません 些少ながらご香典をお送りいたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 在りし日のお姿を偲びつつ　故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 K （遠方・ご壮健とばかり）#15

貴社社長○○○○様　ご急逝との報に接し　あまりの驚きに言葉もございません 謹んでお悔やみ申し上げます つい最近までご壮健とばかり存じておりましたので　どうしても信じられない思いです ご家族様をはじめ社員御一同様はさぞお力落としのこととお察しいたします 遠方にてご会葬もかなわず申し訳ございません 別封にて心ばかりご香典をお送りいたしますので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます これからは　どうかお気をとり直され　社業にご尽力されるようお祈り申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 L （遠方・あらためて敬意）#16

貴社社長○○○○様のご急逝の報に接し　心より哀悼の意を表します ご遺族の皆様はもとより貴社社員御一同様はお力落としのことと存じ　お悔やみ申し上げます ○○様は貴社ご発展の礎を築かれたのみならず　業界振興のため献身的に尽力してこられました 多大な功績を遺されましたことに　あらためて敬意を表します 遠方の地より故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社長 M （いずれご焼香に）#17

貴社社長○○○○様のご急報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます ご遺族の皆様はもとより貴社御一同様には　さぞやご心痛のこととお察しいたします 些少ながらご香料を同封いたしますので　ご霊前にお供えいただきますようお願い申し上げます お力をひとつにご遺業を嗣がれ　社業にご尽力されますことをお祈り申し上げます いずれご焼香に伺いたいと存じます 今はただ故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 A （ご厚情にお報いできず）#18

貴社取締役○○○○様がご療養の末　ご逝去されたとの報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます ご生前中のご厚情にお報いすることも叶いませず　誠に申し訳なく存じます ご遺族の皆様と貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます お力落としのことと存じますが　どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 B （業界の推進役）#19

貴社○○取締役○○○○様のご急逝の報に接し　大変驚いております ここに哀悼の意を表しお悔やみ申し上げます ご遺族はもとより　貴社社長○○○○様をはじめ社員御一同様のご心痛のほどお察しいたします 業界の推進役として大いに期待されていただけに残念でなりません 心ばかりですがお香典を同封いたしますので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 C （ご恩返しのつもりで）#20

貴社専務取締役○○○○様ご逝去の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます ご生前中は特段のご高配にあずかり　弊社をご支援くださいましたこと 直接感謝を申し上げることもできないとは　残念でなりません 貴社御一同様にはお力落としのことと存じますが　どうか前を向かれてのご奮闘をお祈り申し上げます 弊社も故人へのご恩返しのつもりで　できる限りの協力を惜しまないつもりでございます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 D （今日を迎えられるのも）#21

貴社専務取締役○○○○様ご急逝の報に接し　あまりの突然のことに驚いております 謹んでお悔やみ申し上げます ご遺族をはじめ貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます お力落としのことと存じますが　ご自愛くださいますよう祈り申し上げます 弊社が今日を迎えられますのも　○○様のお力添えあってのことと存じ感謝の念に堪えません 在りし日のお姿をお忍びいたし　故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 E （取締役訃報・ご冥福をお祈り２）#22

貴社○○取締役○○○○様の突然の訃報に接し　ただ驚くばかりでございます 心よりお悔やみ申し上げます 皆様のご心中をお察しするに　言葉も見当りません お力落としのことと存じますが　ご自愛くださいますようお祈り申し上げます ご生前中の○○様には弊社をお引き立てくださり大変お世話になりました いずれご恩返しができればと願っておりましたが それも叶わぬこととなり残念でなりません 今はただひたすら故人のご冥福をお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 F （取締役逝去・遠方にて参上できず）#23

○○取締役○○○○様ご逝去の報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます ご生前中は弊社をお引き立てを賜り　今さらながら感謝の念に堪えません 皆様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 早速にもご弔問に伺うのが本意ですが　遠方のため叶わず申し訳ございません 心ばかりのご香料を同封いたしますので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 G （取締役急逝・ご冥福をお祈り）#24

貴社○○取締役○○○○様ご急逝の由承り　突然の悲報にただ驚くほかございません 心よりお悔やみ申し上げます ご遺族様はもとより　社長様をはじめ貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 業界全体の推進役としてもご活躍なさり　そのご手腕に期待する声が大きかっただけに　痛惜の極みでございます 弊社へも一方ならぬお力添えを賜り　その御恩はこれからも忘れることは無いでしょう　　 些少ですがご霊前の志を同封いたしましたので　お供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

役員 H （お元気そう・その矢先）#25

貴社○○取締役○○○○様ご逝去の報に接し　大変驚いております 前回お見舞いに伺った際にはお元気そうでしたので　ご回復されるものと信じておりました その矢先のことですので　未だに信じられない思いで言葉もございません ご家族の皆様をはじめ貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 今は遠方におりますので　不本意ながら書中にて謹んでお悔やみ申し上げます 心ばかりのご香料を別封しております　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社員 A （なんらお報いできず）#26

貴社○○部○○○○様ご逝去との報に接し　突然のご悲報に驚いております 謹んでお悔やみ申し上げます 皆様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます ご生前中は格別のご厚誼を賜りましたにもかかわらず　なんらお報いできずに申し訳なく存じております 今はひたすら故人のご冥福をお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社員 B （一緒にお仕事を）#27

貴社○○部長○○○○様の悲報に接し　突然のことでただ驚き入るばかりです ○○様とは先日お会いしたばかりですので　いまだに信じられません ご生前中は頻繁にお会いする機会があり　一緒にお仕事をさせていただきました 毎回ながら格別なご高配にあずかり感謝申し上げるばかりで 何のお報いもできずに心残りでございます ご遺族の方々をはじめ貴社御一同様のお悲しみいかばかりかとお察しいたします ここに謹んでお悔やみ申し上げます 心ばかりですがご香料を同封いたしますので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社員 C （周囲の信頼も厚かった）#28

貴社○○部長○○○○様の突然の訃報に接し　信じられない思いです 謹んでお悔やみ申し上げます ご生前中の○○様は　情熱的で周囲からの信頼も厚かったと存じ上げております 今後の貴社にとって　なくてはならない人材であったことは疑う余地もございません 格別なご厚誼を賜りました弊社にとりましても　無念でしかたがありません 些少ながらご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えいただきますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合唱 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

社員 D （大変ご懇意にして）#29

貴社○○部長○○○○様ご急逝の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます ○○様は貴社内外からの信望も厚く　その優れた手腕は業界でも有名でした 弊社へも大変ご懇意にしてくださり　いつかご恩返しを考えておりましたので無念でなりません 皆様のご心痛いかばかりかとお察し申し上げます どうかこの悲しみを乗り越えられご奮闘くださいますようお祈り申し上げます なお　心ばかりのご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

夫人 A （ご回復を信じていました）#30

奥様ご逝去の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます 手術後の経過も順調と伺っておりました 遠からず快方に向かわれるものと信じておりましたので大変驚いております ご遺族皆様もさぞかしお力落としのこととお察し申し上げます 仏前にてご焼香させていただきたいと願っておりますが 今は故人のご冥福をお祈りいたし　ご香典を同封いたしますので ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

夫人 B （お見舞いでは元気な）#31

このたび奧様のご訃報に接し　心よりお悔やみ申し上げます お見舞いに伺った際には　元気なお姿を拝見しておりましたので　大変驚いております ご遺族の皆様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます お力落としのことと存じますが　どうかお気持ちを強く持たれますようお祈り申し上げます 心ばかりのご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えいただければ幸いです 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

夫人 C （突然の急変）#32

このたび奧様ご逝去の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます 先日お見舞いに伺った際には　お元気そうで退院間近と承っておりましたので　突然の急変に言葉もございません ご家族の皆様のご傷心いかばかりかとお察し申し上げます お力落としのことと存じますが　何とぞ自愛くださいますようお祈り申し上げます なお些少ですがご香典を同封いたしますので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

夫人 D （ご家族皆様でご看病）#33

このたび奥様のご逝去の悲報を受け　謹んでお悔やみ申し上げます ご家族皆様でご看病に尽くされていたこと存じ上げておりましたので 御一同様のご心中をお察しするに忍びなく　申し上げる言葉もございません こと可愛いお子様をお残しになって逝かれたご無念はいかばかりかとお察し申し上げます きっと遥か遠くより　お子様の成長をお見届けくださっていると思います この悲しみを乗り越えられて　一日も早くお元気な姿を拝見できればと願っております 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

母親 A （お気を強く）#34

お母上様ご逝去の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます 悲しみを乗り越えてなどと申し上げても　それは無理なことでしょうが お気を強くお持ちになり　ご自愛くださいますようお願い申し上げます 御香典を同封しておりますのでご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 後日あらためてご焼香に参上いたします 今はただ故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

母親 B （貴社創業の立役者）#35

ご母堂様ご逝去の報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます 病気療養中とのことでしたが　それにしましても突然の訃報に驚いております 日頃よりご母堂様こそ貴社創業の立役者と伺っておりましたので ご家族のみならず貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 何卒ご自愛くださいますようお願い申し上げます 些少ですがご香典を同封させていただきました　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

母親 C （ご病状も回復に）#36

ご母堂様の突然の訃報を知り　思いもよらぬことに惜別の念を禁じ得ません ご病状も回復に向かっておられるとばかり思っておりましたので まさかこのようなお知らせを受けるとは　お慰めの言葉もございません 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 早速参上のうえお悔やみ申し上げるべきところ　折悪しく出張にて叶いませんが近くご弔問にあがる心算です 些少ながらご香料をお送りいたしますので　ご霊前にお供えいただきたく願い申し上げます 略儀ながら取り急ぎ書中にてお悔やみ申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

母親 D （慈愛に満ちた）#37

承りますれば　ご母上様ご急逝の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます 貴殿をはじめご家族の皆様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます ご母上様には以前お宅へお邪魔した際にお目にかかっております 慈愛に満ちたおもてなしに心地よい時間を過ごせたと覚えております またお会いするのを楽しみにしておりましたが　それも叶わず残念です 心ばかりのご香典を同封いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

父親 A （お力落としなきよう）#38

ご尊父様ご逝去の由承り　謹んでお悔やみ申し上げます ご家族の皆様の悲しみはいかばかりかとお察し申し上げます お力落としのなきよう　ご自愛のほどお祈り申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

父親 B （面倒見の良いお人柄）#39

ご尊父様ご逝去の由承り　突然のことで大変驚いております 謹んでお悔やみ申し上げます ご尊父様は貴社の創業者でもあられ　私どもも長きにわたりお世話になってまいりました 面倒見の良いお人柄で　貴社のみならずご尊父様を仰ぐ方は大勢おりましただけに残念でなりません 心ばかりですが御香典を同封いたしましたので　ご霊前にお供えいただけますようお願い申し上げます 近日中にあらためてご焼香に伺いたいと存じますが 今はただ故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

父親 C （遠方にて叶わず残念）#40

ご尊父様がご逝去なされたとの報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます 日頃よりご壮健な方と存じ上げておりましたので大変驚いております ご家族をはじめ貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます お力落としのことと存じますが　ご自愛くださいますようお祈り申し上げます ご葬儀で最後のお別れを申し上げるのが本意でしたが あいにく遠方におりますので　それも叶わず残念でなりません 心ばかりですがご香料を同封させていただきました ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

父親 D （社業にご精励）#41

ご尊父様の悲報に接し　謹んでお悔やみ申し上げます お力落としのことと存じますが　お心を整えて社業にご精励されることをお祈り申し上げます 心ばかりですが御香典を同封いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

父の訃報・後継者宛 A（託された思いを遂げ）#42

本日　ご尊父であられる○○株式会社 社長○○○○様のご逝去を知りました ご病気と存じ上げていたものの　ご回復されると信じておりましたので驚いております ご家族の皆様をはじめ社員御一同様には　さぞかしお力落としのこととお察し申し上げます 謹んでお悔やみ申し上げます 創業者であられたご尊父様は今日の貴社を築かれ 今後もたゆまぬご努力のもと　更なるご発展を目指しておられました これからは　ご令息である貴殿が遺志を嗣ぎ　託された思いを遂げられますようお祈り申し上げます 早速ご焼香に参上すべきところですが　遠方にて意に任せず申し訳ございません 心ばかりですがご香料をお送りいたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

父の訃報・後継者宛 B（亡き社長のご遺志を）#43

ご尊父 ○○○○社長様ご逝去の由承り　惜別の念を禁じ得ません ご家族をはじめ貴社御一同様のご心痛はいかばかりかとお察し申し上げます 謹んでお悔やみ申し上げます ご霊前で最期のお別れをするのが本意でしたが　遠方にてそれも叶わず残念に存じます 心ばかりのご香料を同封いたしましたので　ご霊前にお供えくださいますようお願い申し上げます これからは　お若い身ながら亡き社長のご遺志をお嗣ぎになり　重責を担われることと存じます 弊社でお力になれることがございましたら　ご遠慮なくお声をかけていただければ幸いです 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　　　　　○○　○○

お悔やみ状の書き方のポイントとマナー

お悔やみ状を出すのは

取引先から訃報を受けた場合は、まず上司に報告し、葬儀に参列するのか、お悔やみ状を送るか等の指示に従います。
お悔やみ状のほかにも弔電、供花、香典などを社長名や部長名などで手配することもあります。
相手の立場によっては、社長が弔問することもありますので速やかに報告しましょう。

基本的な文章構成

１ 主文
主文では
「お悔やみの言葉」
「遺族、取引先社員を励ます言葉」
「生前にお世話になったことへの感謝の言葉」
「香典を同封したお知らせ」「お供えの願い」
などを書き添えます。

■遺族を気遣う言葉

儀礼的な文章で故人への追悼の気持ちを表します。
お悔やみの言葉は弔意を示すものですが、ことさらに悲しみだけを強調しすぎないように、遺族を気遣う言葉も多く書くようにしましょう。

■お悔やみの言葉の文例

「このたびは　心からお悔やみ申し上げます」
「○○様ご逝去の悲報に接し　まだ信じられない想いでおります」
「ご主人様には○○支店に在籍しておりましたときに　公私共にお世話になりました」
「本来ならば弔問に伺うべきところ　遠方のことでそれもままならず誠に申し訳なく存じております」
「心ばかりのお香料を同封させていただきました　どうか御霊前にお供えください」
など。

２ 末文
末文は「結びの挨拶」で文章を締めくくります。
改行して行末に「結語（合掌など）」を書きます。

３ 後付け
「日付」「差出人」を書きます。
日付は和暦で書いた日を明記しましょう。
会社で送る場合には差出人は社長名で送ります。

注意 頭語・前文は省きます
お悔やみ状では、驚きや悲しみで挨拶も忘れてしまうほどの気持ちを表すために頭語・前文は省きます。
「拝啓」や「時候の挨拶」は省いて、すぐに本文に入りましょう。
ただしお悔やみ状に限り「合掌」という結語を使用することができます。

薄墨で縦書きが基本

手紙やはがきはシンプルなデザインが好ましく、何も柄が無い白の無地でも問題ありません。
フォーマルな縦書きで書きましょう。
また、お悔やみの手紙は「悲しみの涙で墨が薄まった」という意味から、もともと薄墨の筆を使用するのがマナーとされます。
墨を使わない場合でもグレーのインクやボールペン、または印刷にすると良いでしょう。
ちなみに、お悔やみ状は印刷ではなく自筆で出されるのが好ましいとされています。

お悔やみ状送るタイミングはいつ？

早く出すことが重要

訃報を受けたら、できるだけ早くお悔やみ状を送ります。
一般的には、初七日までに出すのがマナーとされています。
訃報を知ったらその悲しみの最中に届けるべきですが、数か月後に、あるいは喪中の便りで知ったときにも、必要とあればその時点で直ちに出します。

お悔やみ状のマナーと基本

二枚にならないように

弔事の手紙では便箋や封筒が２枚になるのを避けなければなりません。
「不幸が重なる」ことを暗示するとされていますので、書きたいことが長くなりそうな場合も便箋1枚に収まるように気をつけましょう。
また、封筒も一重のもの（二重封筒ではないもの）を用います。

お香典と一緒に

お悔やみ状は、お香典を一緒に同封することができます。
現金書留専用の封筒に、お香典の入った不祝儀袋とお悔やみ状を一緒に入れます。
※現金書留封筒は郵便局で購入できます（香典袋の入る大きなサイズの現金書留封筒が便利です）
お香典は四十九日前なら「御霊前」、以降は「御仏前」となります。

お香典を同封した場合は、お悔やみ状のなかで同封したことも知らせます。
供花や供物を贈ったときも、その旨を添えます。

忌み言葉（いみことば）を使わない

死や苦しみ、長引くことや繰り返しなど、不吉なことを連想させる「忌み言葉」は使わないのがマナーです。

重ね言葉
●ますます　●いよいよ　●たびたび　●またまた　●重ね重ね　●返す返す　●次々　●ときどき　●くれぐれも　●しみじみ　●まだまだ　●皆々様　等

不幸が続くことを連想させる言葉
●さらに　●続いて　●引き続き　●再び　●追って　●重ねて　●繰り返し　●ようやく　●再三　●やっと　等

生死にかかわる言葉
●死　●死去　●死亡　●急死　●自殺　●他殺　●事故死　●亡くなる　●生　●生きる　●四（＝死）　●九（＝苦）　等

遺族の負担になる言葉
●頑張ってください ●しっかりと　等

不吉なことを連想させる言葉
●消える　●浮かばれない　●苦しむ　等

宗教上の注意点
「合掌」「焼香」「成仏」「往生」「供養」「ご冥福」「彼岸」などは仏教用語です。
また、仏式の葬儀では「迷う「浮かばれない」は忌み言葉になります。
カトリックでは死ぬことを「天に昇る」、プロテスタントでは「天に召される」といいます。

忌み言葉は言い換える

生死に関する忌み言葉は「ご逝去」「ご生前」「お元気な頃」などへ言い換えます。
「永眠」「他界」などもよく使われます。
そのほかにも、「世を去る」「帰らぬ人となる」「彼岸に旅立たれる」「突然のご訃報」「急なこと」というように表現してもよいでしょう。