出張のビジネスお礼状の書き方　文例を選んで１枚から即日印刷・当日発送可

出張 A（スタンダード）お礼状 例文#1

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は一方ならぬお引立てを賜り厚く御礼申し上げます さて　先般　○○へ出張の際は　ご多忙のなか大変お世話になり誠にありがとうございました 貴地では貴重なご意見を拝聴でき　全ての業務を無事に終えることができました ご協力に心より感謝申し上げます 今後とも　どうか引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます まずは取り急ぎ書面にてお礼まで申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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はがき

出張 B（営業方針に反映）お礼状 例文#2

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます さて　この度の貴地出張の際は　ご多忙にも拘らず種々のご高配を賜りまして誠にありがとうございました おかげをもちまして任務を果たすことができ　昨日無事帰社いたしました なお　出張中に賜りましたご高説や有益な情報は　早速弊社の営業方針に反映いたしサービス向上に役立ててまいります 何とぞ今後ともご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます まずは取り急ぎ書中をもってお礼申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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はがき

出張 C（予想以上の成果）お礼状 例文#3

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます さて　先日の貴地への出張では　ご多用にもかかわらず大変お世話になり お気遣いくださいまして誠にありがとうございました おかげさまで予想以上の成果をあげることができ昨日無事帰社いたしました これもひとえに　貴殿のご尽力のおかげと厚くお礼申し上げます 今後とも変わらぬご指導とお引き立てのほどお願い申し上げます まずは取急ぎお礼のみにて失礼いたします 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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はがき

出張 D（猛省しました）お礼状 例文#4

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて　この度の貴地出張に際しましてはご多用のところ大変お世話になり 極めて有益なご意見を拝聴でき　ありがたく厚く御礼申し上げます おかげさまで任務を滞りなく果たし昨日無事帰社いたしました 今回のご指導で実は弊社が最終顧客の実態を把握していないことに気づき猛省いたしました どうか今後ともマーケットについて忌憚のないご助言とご指導を賜りますようお願い申し上げますす まずは取り敢えず書中にてお礼を申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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はがき

出張 E（今後に役立てて）お礼状 例文#5

拝啓　○○の候　いよいよご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます この度の貴地への出張の際には　お忙しい中大変お世話になりお礼申し上げます おかげさまで無事任務を終了することができました 貴社のご配慮で得た貴重な情報は今後の業務に大いに役立ててまいる所存です これを機に少しでも皆様のお役にたてるよう精一杯努力してまいりますので これからもお力添えのほどよろしくお願い申し上げます まずは略儀ながら書中をもちましてお礼申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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出張 F（今後も助言をお願い）お礼状 例文#6

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しげます さて　先般　貴地への出張に際しましては　ご丁寧にサポートしてくださり誠にありがとうございました 慣れない土地での業務でしたが　お陰様で順調に業務を終えることができました 今後もご助言を頂戴いたしたくお伺いすることもあるかと存じますが その折は何卒ご指導くださいますようお願い申し上げます また　当地へお越しの際には　ぜひともご一報いただければ幸いに存じます まずは略儀ながら書中にてお礼を申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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出張 G（何かと取り計らい）お礼状 例文#7

謹啓　○○の候　ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配にあずかり厚くお礼申し上げます さて　今般　貴社へご訪問の際には　何かとお取り計らいくださいましてありがとうございました おかげさまにて　十分に当初の目的を達することができ　昨日無事帰社いたしました 今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます まずは取り急ぎお礼のみにて失礼いたします 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謹白 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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出張 H（目的の達成）お礼状 例文#8

謹啓　○○の候　ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます 平素は格別のご高配にあずかり厚く御礼申し上げます さて　先日　貴地へ出張の際は　ご多用にもかかわりませず ご丁寧なお気遣いを賜りまして誠にありがとうございました おかげをもちまして　滞在期間中に出張の目的の達成のみならず 予想以上の成果を収めることができ昨日無事に帰社いたしました これも貴社のお力添えのおかげと深く感謝いたしております 今後とも何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます まずは略儀ながら書中をもってお礼申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謹白 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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出張 I（その後の活動に役立つ）お礼状 例文#9

拝啓　○○の候　ますますご清栄のこととお慶び申し上げます さて　この度　貴地への出張に際しましては　ご多忙にもかかわらず 特段のご配慮とご協力を賜りまして心よりお礼申し上げます お陰をもちまして　課題をすべて解決したうえで昨日帰社いたしました 貴地の販売網の仕組みや勢力分布　貴社の販売体制や競合販売店の分析など詳しくご説明いただき　その後の活動に大いに役立ちました どうか今後とも引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます お世話になりました販売部の皆様へも宜しくお伝えくだされば幸甚です また　当地へご出張の折にはぜひともお声をかけていただきたく存じます まずは取り急ぎ書中にてお礼申し上げます 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具 　令和○年○月 　　　　　　　　　　　株式会社○○○○ 　　　　　　　　　　　○○部　部長　○○　○○

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はがき

ビジネスお礼状のポイント（書き方とマナー）

基本的な文章構成

・時候の挨拶
・日頃のご愛顧のお礼
・今回の具体的なお礼
・添えたい場合はひとこと（感想やエピソードなど）
・抱負と今後のお付き合いのお願い

郵送での略儀

郵送時は「本来なら直接訪問して挨拶すべきですが今回は書面で失礼します」というお詫びも入れておきましょう。「まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます」等の形式的な一言で大丈夫です。

言葉の選び方に注意

お祝いのお礼の時に特に気を付けてください。
「貴殿の素晴らしい実績を〜」のようにお祝いを頂いた際に、「このような素晴らしい実績を〜」とお礼状に引用してはいけません。
「僅かながらでも実績を〜」などに変換して書かなければなりませんので注意して下さい。
相手が「昇進」「栄転」と表現する場合も、自分自身は「着任」「転任」と置き換える必要があります。

文例を使えば謙虚な表現も簡単

挨拶状の基本を守ることで、謙虚さを保てます。
拝啓・敬具といった頭語・結語も謹んでという表現ですし、「私こと」という一言を文末に置く習慣だったり、「略儀ながら書中にて」という直接会ってお礼できないお詫びだったりがそうです。

お礼状を送るタイミングはいつ？

早く出すことが重要

お礼状を出すときのポイントは、ご厚意を受けたら時間を空けずに早めにお礼状を出すことです。
時間を空けた方が良い理由は何もありませんので、できれば１週間以内のうちには出したいものです。
逆に「こんなに早くお礼状を」と思われた方が、喜びや感謝が伝わります。

遅れてしまったら

それでも遅れてしまったら、遅くなったお詫びも書き添えて出すようにしましょう。
とにかく気持ちを伝えることで、お礼状を受け取った相手が「それをして良かった」と思ってもらえることが大切ですし、最も重要な意味です。

ビジネスでのお礼状ワンポイント

はがきタイプの使い分け

親切にして頂いた時やや、贈り物を頂いたときなどにお礼状を書きます。
小さな出来事や、日常の出来事に対しては「はがき挨拶状」で、正式なお礼をする際には「封筒付き挨拶状」で送りましょう。

お礼状を出すこと自体が最大のポイント

形式的だと思われるかもしれませんが、お礼状の有無は相手の印象を大きく左右します。
厚意や贈り物は、相手が自分にわざわざして下さっているのは間違いありません。
その厚意に対し「感謝して受け止めております」という改めたお礼をすることで、「してよかった」と一安心して頂けるはずです。
無反応なのは論外ですが、言葉よりはメールで、メールよりはお礼状での「かしこまった」お礼は、今後のお付き合いをより円滑にできるのではないでしょうか。